沖縄県の離島って、どんなところ?
沖縄県の離島は、沖縄本島以外の島を指し、本島周辺の離島、宮古諸島、八重山諸島に分けられています。一般的に離島は本島に比べて自然豊かで、島によって風習や言語が微妙に異なるようです。特に、八重山諸島と宮古諸島は観光地としても有名な離島です。沖縄の離島に初めて行くのなら、ホテルなどの施設の充実ぶりなどを見ても、やはり八重山諸島・宮古諸島のいずれかの離島が無難だと思います。八重山諸島・宮古諸島の離島だけでも相当楽しめますしね(^^)
八重山諸島とは?
石垣島を主島として本島から約400〜500kmのところにある諸島群のことです。ジャングルに覆われた西表島、日本最西端の与那国島など、特徴がある島が多くなっています。八重山は「芸能の島」と呼ばれています。「とぅばらーま」「安里屋ユンタ」などの民謡も有名で、地域の祭りも大変盛んです。BIGINや夏川りみなは八重山出身の有名人です。幼い頃から伝統芸能に触れていたことも、影響しているのかも知れませんね。
宮古諸島とは?
本島から約300km南西に位置する宮古島を中心とした諸島群のことです。伊良部島、多良間島など8つの有人島から成り立っています。どの島も平坦で、沖縄にも関わらずハブが全くいません。本島の人でも宮古方言は理解できないほど特徴があるようです。